2012/09/27

第25回東京国際映画祭にノミネートされました

本作「NOT LONG, AT NIGHT 夜はながくない」が
第25回東京国際映画祭 日本映画・ある視点部門にノミネートされました。



これもひとえに、撮影ご協力いただいた皆様と、
ソーシャルファンドなどを通じて、応援してくださった皆様のおかげだと、
キャスト・スタッフ一同、思いを新たにしているところです。

本当にありがとうございます。

なお、11月3日の本公開に先駆け、
10月20日より、同映画祭にてワールド・プレミア上映が行われます。

◎10月24日(水)19時25分より
六本木ヒルズTOHOシネマズスクリーン1での上映予定

◎10月26日(金)14時15分より
六本木ヒルズTOHOシネマズスクリーン3での上映予定

本作からはスタッフ・キャストら5人が登壇し、
舞台挨拶やQ&Aなどを実施いたします。

同映画祭については、
10月6日(土)よりチケットボードによる独占販売が予定されています。
詳しくはコチラをご覧ください→

「NOT LONG, AT NIGHT 夜はながくない」公式サイトはコチラ → 

(下記画像は毎日新聞9月25日付朝刊の内容です。
クリックするとリンク先として記事が表示されます)


(スタッフ木下)


「グレーのバリエーション」企画展&上映会のお知らせ

遠山昇司監督作品「NOT LONG, AT NIGHT 夜はながくない」の第25回東京国際映画祭ノミネートを記念し、10月3日まで熊本市上通りの長崎書店1階ギャラリーで、「グレーのバリエーション」企画展を開催しています。

遠山監督の記念すべき劇場デビュー作でもある「グレーのバリエーション」は、天草・御所浦島に本校を構える広域通信制の勇志国際高等学校を舞台に撮影されたドキュメンタリー映画です。全国各地にいる同学校の生徒たちは普段、別々の場所でパソコンに向かい、インターネットを通じて授業を受けています。
そんな彼らが年に一度だけ島へと集まる4泊5日のスクーリング授業。短い共同生活の中で、生徒や先生、島の人々との出会いや別れを経験し、自らの居場所へと戻る彼ら。映画本編では、インタビューを通じ、それぞれの思いが語られ、島を去った後の生徒らの姿が映し出されているのです。

今回の企画展では、遠山監督の原点とも言える「グレーのバリエーション」の世界観を当時の記録とともに展示しているほか、勇志国際高等学校校長 野田将晴氏の著書「教育者は聖職者である」を合同展示しています。

また、9月29日(土)には同書店3階のリトルスターホールで「グレーのバリエーション」特別上映会と監督 遠山昇司と校長 野田将晴氏によるトークショーを開催予定。企画展、上映会、トークショーはすべて参加無料です。

【グレーのバリエーション企画展】
会期/9月25日(火)〜10月3日(水)
場所/長崎書店1階ギャラリー
観覧料/無料

【特別上映会&トークショー】
日時/9月29日(土)
16時30分開場、17時00分上映開始(19時15分終了予定)
場所/長崎書店3階リトルスターホール
料金/無料
※トークショーは本編上映終了後、その場で行われます。

グレーのバリエーション公式サイト
http://variation-of-gray.com

NOT LONG, AT NIGHT公式サイト
http://not-long-at-night.com/