希望の原理は歴史にある

 熊本県は天草と芦北を舞台にしたロードムービー『NOT LONG AT NIGHT』。

『NOT LONG AT NIGHT』を日本語にすると『夜はながくない』

既に動き出しているこの映画からさかのぼること１年とちょっと。

2010年9月6日に僕は以下のようなことをツイッターでつぶやいている。

http://twitter.com/#!/shoji1984/status/23074619398

2010年9月6日から約7ヵ月後に僕は以下のようなことをツイッターでつぶやいている。

http://twitter.com/#!/shoji1984/status/60346653982466048

それから、それから、この映画『NOT LONG AT NIGHT』が動き始める。

本作のテーマは「希望」。

そして、「希望」は「歴史」から生まれると僕は考えている。

歴史とは、地球の誕生から一人の人間が今現在に至るという全ての蓄積とつながり。

悲惨な出来事を経験した者たちは、それを歴史に変え希望を生み出す。

希望が必要としているのはまさに歴史。

希望は未来にあるのではなく、過去に存在している。

こんなことを考え始めたときに『NOT LONG AT NIGHT』-夜はながくない-というタイトルが生まれた。

NOT LONG AT NIGHT  http://not-long-at-night.com/