おはようございます。スタッフ木下です。
1日遅れの更新になって申し訳ありません。
9日金曜日、無事、第2期の撮影を終了いたしました。
というわけで、今日は遅ればせながら、最終日の模様をお届けいたします。
前日まで、雨雲に悩まされた一行。
最終日もどうなることやら…と思っていたら、
なんと!快晴!!
(写真/森賢一)
上天草市の永浦島がこの日の最終ロケ地だったのですが、
ロケ写真…かと思いきや、この後に届いた写真はなぜかこちらの一枚。
(写真/尾方航)
裁縫…ですよね?
聞くところによると、玉井さんの衣装を縫っていたということらしいのですが、
しかしなぜ???なぜこの場所で?なぜ笑平さんが??と
クエスチョンマークが一杯のままですが、あとはご想像にお任せします。
(投げやりなわけじゃありません(苦笑))
なぜなら、こちらはもっとクエスチョンがいっぱいの風景だから。
(写真/森賢一)
こうして見ると本当に心地よさそうな昼寝風景ですが、
まったく知らない人が通りがかったら、心配されてしまいそうな風景でもありますね。
笑平さん、よほどお疲れだったのでしょう。
(そして私は、この一枚で、アイマスクというフードの新たな活路を知りました)
それにしても、このあるがままというライフスタイルは、
実は今、みんなが密かに憧れる生き方なのかもしれないなと思ったりもします。
それはさておき。
一息ついたところで、ふたたびお仕事。
録音隊も無事に狙いの音が録れて、ホッ。。。
(写真/森賢一)
そういえば、この日の撮影。
繊細な足音を録らなければならない、ということで、
撮影の森さんと、録音の尾方さんは、素足。裸足。
貝殻も含まれた砂の上で裸足というのは普通でもつらいものですが、
そこに機材分の重量が加わっているのですから、
これは…想像しただけでも足の裏がぴりぴりしそうです。
さらに、そのシーンの撮影が終わった後も、
夕方まで撮り終えなければならない工程がかなり詰まっていたこともあり、
靴を履く間もなく、終始裸足のまま撮影しておりました。
(撮影/尾方航)
そして、その裸足撮影継続を余儀なくしていた理由というのがこちら。
ロケ期間中、大きな砦となっていたドライビングシーンです。
(写真/森賢一)
この日こそは、夕暮れまでに望んだ絵を撮り終えなければ!
という一同からにじみでるプレッシャーのなか、
本番前の玉井さん。車内には、ただならぬ緊張感が漂っています。
ここがいつしかロケ隊のなかで「神様がいる場所」と呼ばれていたロード。
(写真/森賢一)
第2期ロケのなかでも幾度も幾度も挑戦し、
時間や日没などあらゆる要因が重なって、
最後まで、納得のいくものを撮らせてもらえなかった…というのが
そう呼ばれるゆえんなのですが、
この日が本当に最後!ということで、みんなの気合いも半端なものではなかった様子。
なんと、撮影前になって衣装がないことが発覚!というアクシデントもあったものの、
ありがたい救世主らの存在で、どうにか撮影を終えることができました。
池田さん、美樹さん、本当にありがとうございました!
とにかくホッと胸をなでおろし。
気持ちよく帰りの車中。
(写真/森賢一)
玉井さんと和田さん、瀬畑さんは熊本空港から、東京へ。
(写真/遠山昇司)
最後に二人の女優さんの写真を。。。
左が島ゆいかさん、右が玉井夕海さん
(写真/森賢一)
とにかく無事に終わって良かったです!
皆様、本当に、本当に、お疲れ様でした!
そして、見守ってくださった皆様も本当にありがとうございます!
来週後半には、第3期撮影がスタートいたします。
その間もこのブログは随時、いろんな情報を更新していきますので、
どうぞよろしくお願いします。
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「NOT LONG AT NIGHT ~夜はながくない~」は、
「グレーのバリエーション」を手がけた遠山昇司監督がメガフォンをとる
「グレーのバリエーション」を手がけた遠山昇司監督がメガフォンをとる
熊本・天草を舞台にしたロードムービー。
本作は、鑑賞者の方々、熊本にお住まいの方、
今という時代を共に生きる、縁のある方々とともにつくりあげていく
参加型の映画として、【ソーシャルファンド】のシステムを採用しています。
一口5000円から、誰でも参加できるこちらの映画。
個人はもちろん、企業・団体様での応援も大歓迎です。
映画をサポートしていただいた方には感謝の気持ちを込めて、さまざまな特典・ギフトをご用意しております。
本作公式サイトより、オンラインショッピングでご利用いただけます。
是非一度お目通しいただき、サポート&情報共有をよろしくお願いします。
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